ベルサンテグループ

派遣の先生の声

派遣の先生インタビュー

ゆめ先生

派遣保育士歴:1年
千葉県市川市 保育園勤務

#新しい働き方
#保育補助×SNS
#未経験からのチャレンジ

これまでと今の働き方について教えてください

私は現在、千葉県市川市の保育園で、保育補助とSNS運用のお仕事をしています。

勤務は月〜金の9時30分から14時30分まで。午前中は幼児クラスに入って、子どもたちの見守りや環境整備を行い、午後からは園のInstagram投稿の作成など、広報のお仕事をしています。

前職は、学校給食や社員食堂で調理師として働いていたので保育園で働くのは今回が初めてです。

資格も経験もない状態から飛び込んだので、最初はドキドキのスタートでしたが、園の先生方が優しく声をかけてくださるおかげで、少しずつ環境にも慣れてきました。

調理から保育へ。まさか自分がこういう働き方をするとは思っていませんでしたが、今は「新しい世界を知れた」という喜びが大きいですね。

資格なしから保育の道へ

元々は、ベルサンテで出ていた「調理師」の求人に応募したのがきっかけでした。

2歳の子どもがいるので、家庭と両立できる仕事を探していたときに、ちょうど条件の合う求人を見つけたんです。でも、問い合わせたタイミングでは、すでにその枠が埋まっていて…。

「残念だな〜」と思っていたところ、担当のkouchiさんから「保育のお仕事は興味ありませんか?」と声をかけていただきました。

その話を聞いた瞬間、「このチャンスは逃してはいけない!」と心がときめきましたね。

実は6年前に甥っ子が生まれたとき、初めて赤ちゃんに触れて、「子どもに関わる仕事っていいな」と感じたことがありました。その後、自分が出産して、子育てをするなかでも同じように感じる場面が何度かあったんです。

でも当時は資格がないから、自分事として捉えることはありませんでした。それが今回こうしてご縁をいただけたことが本当に不思議で、でも嬉しくて、「やってみたい!」という気持ちが強くなりました。

もちろん、不安もありました。そんな私にkouchiさんが 「もし合わなかったら、また調理のお仕事も一緒に探しましょう」と言ってくださって、そのひと言が後押しになりましたね。

気づけば「挑戦します」と即決していました。

家に帰って家族に話をすると、私の嬉しそうな表情を見た夫が「良い仕事が見つかってよかったね。頑張ってね」と応援してくれて、その瞬間にさらに「よし、頑張ろう!」って思いましたね。

保育園のSNSのお仕事とは?

園には公式Instagramのアカウントがあって、園の活動や魅力を幅広い方に知っていただくために運用しています。

ただ、先生方は毎日の保育で忙しくて、広報まで手が回らない日も多かったそうです。そこで、私がSNS運用をお手伝いさせてもらうことになりました。

基本的には、副園長先生から企画や方針をご共有いただいて、その意図を汲みながら投稿を形にしていきます。園でちょっと素敵な瞬間があったときは、自分から提案して撮影させてもらうこともありますよ。

個人のSNSとは違い、公の場に発信するので、個人情報の管理、文章表現の注意、園の世界観をしっかり意識する必要があります。

たとえばこの前、調理師さんが手作りしてくれた“夏みかんジャム”を投稿したとき。

個人アカウントならプルプルっと美味しそうな様子を「このお風呂に入りたい〜!」と書きたくなるところですが(笑)、園の誠実な雰囲気を大切にして伝えるために、私色は控えて投稿しました。

あとは、現場との連携もすっごく大事で、撮影したいシーンがあっても先生方が忙しい時間帯は無理にお願いできません。でも、園の魅力をしっかり届けたいから、撮影のタイミングを見計らったり、事前準備をしたりと工夫しています。

SNSがきっかけで、先生方が「ゆめさん、あの投稿みましたよ!」と声をかけてくれることもあって、コミュニケーションのきっかけになっているのが嬉しいですね。

先生のすごい「目力」

園で働き始めて、保育園は「楽しい」「優しい」だけでは務まらない世界だと知りました。子どもの安全を守るために、言葉かけひとつにも工夫が必要で。

たとえば滑り台での場面。「危ないよ〜」だけでは全然伝わらないんですよね。どう伝えるのか、どのタイミングで声をかけるのか、どんな表情で伝えるのか…。周りの先生方が上手に伝えている様子をいつも観察させてもらっています。

先生方の何がすごいって、それは“目力”!

吸い込まれそうになるほど、見つめる先生の目にはパワーがあって、子どもたちにもしっかり伝わるんですよね。まだまだ思うようにできないんですけど、私も真似しながら試行錯誤しているところ。

そしたら、あるとき“返事”をしてくれた子がいて、一歩前進!「あ、前よりちょっと伝わった!」ってすごく嬉しかったですね。

「やっぱり、保育っていいな」と思う瞬間は?

子どもたちが名前を呼んでくれたとき。
進級した子が久しぶりに会ったときに手を振ってくれたとき。

そんな何気ない瞬間が、すっごく心に残って頑張る力になりますね。

無資格でも、子どもたちにとって大切な存在のひとりになれるんだ、と実感できる出来事があると、「保育の仕事に挑戦してよかったな」と素直に思えます。

未来の安心に向けて

もともと好奇心旺盛な性格ですが、大人になるにつれて、その気持ちを前に出す機会が少なくなっていたように思います。

そんな中でこの仕事を始めて、新しい世界を知る楽しさを改めて感じました。

せっかくこの環境に出会えたのだから、中途半端に過ごすのではなく、もっと深く学んで、もっと良い保育ができるようになりたい。そんな思いから、将来は“保育士資格”を取りたいという気持ちも自然と生まれてきました。

でも知れば知るほど保育は奥が深く、今の自分にはできないこともたくさんあるので不安もあります。

それでも、調理師免許を取ったときのように、「資格があることで未来の安心につながる」と考えれば、一歩踏み出してみたい気持ちが強くなっています。今は、その気持ちを大切にしながら、できるところから少しずつ準備していこうと思っています。

大切にしている言葉

「信頼」

保育のお仕事を続ける中で、「信頼って本当に大切なんだ」と実感する場面が増えていきました。子どもとの関わり方も、信頼関係があると反応がまったく違うんだなと気づくようになったんです。ただ、働き始めた頃や今も時々、子どもとの距離がつかめず、思いがうまく届かないな…と悩むこともありました。

そんなとき、副園長先生が、技術以上に「まずは信頼関係をつくることが一番大事だよ」と教えていただきました。

その言葉がすごく心に残っています。

子どもの話をしっかり聞くこと。
必要なときはきちんと注意すること。
できたらちゃんと褒めること。

その一つひとつが信頼につながって、少しずつこちらの思いも伝わりやすくなる。そう気づいてからは、目の前の子どもたちと丁寧に向き合うことをより意識するようになりました。

そしてこの「信頼」は、SNSの仕事にも通じています。誇張したり、嘘を混ぜれば、一時的には良く見えても、必ずどこかで信頼を失ってしまう。

だからこそ、園のリアルを丁寧に伝えることを大切にしています。

子どもたち、先生方、保護者の方々、そして画面の向こうで園の様子を見てくださる方々。私の仕事が、その誰かの“信頼”を支える一部になれたら嬉しいですね。

そう思いながら、これからも毎日の積み重ねを大切にしていきたいです。

編集後記 fromゆめ先生担当の保育コンシェルジュより

ゆめ先生との出会いは、私の営業経験においても新たな扉を開いてくれた大きなきっかけでした。

【園のSNS運用】

・働き先を探す「求職者」へ

・預け先を選ぶ「保護者」へ

どちらにも〝園を知ってもらう〟ということで、今後の保育業界をみたときにとても必要なポジションだと思っていました。当時、副園長先生も同じオモイをお持ちだったことで、ご縁を感じるタイミングだったことを覚えています。

ゆめ先生が、保育補助として子どもたちとも関わりながら、より〝リアルな景色〟を発信することで、はじめて園を知った方・園により興味を持った方が増えているのは間違いありません!

初投稿した当初、一緒に喜び合ったことが懐かしいですね!

ゆめ先生が「挑戦したい」と思えるきっかけになったこと、そして、一番の理解者であるご主人が応援の声をかけてくれたこと。

何ともいえない嬉しさを実感しています。

いつもありがとうございます。これからも、ゆめ先生のチャレンジ(挑戦)を応援していますよ!

from kouchi

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インタビュー・構成 ・文 : 野間直樹
文 :  小嶋絵美
写真 :齋藤遥

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